2010/07/31

ウィルスの話

先日、社内某所でウィルス騒ぎがあって云々、といった内容のメールが回っていた。どうも取引先とのデータのやりとりで感染したらしい。

どのような方法でデータをもらっていたのかは知らないのだが、対策として”CDに焼いたデータをもらう” とするのは本質的では無い。

外部メディアは種類に関わらず自動実行する事ができるし、消せない分タチが悪い。

やはり、最新のパターンファイルを持った対策ソフトで検査する、そして相手先PCもいつも清潔な状態にしとく、というのが大事だと思う。


コンピューターウィルスによって特に人が死ぬ訳でもないし(※)大した事はない、というのが自分のスタンスなのだが、何故会社はこんなに大騒ぎするのか?

少し調べてみたら、やはり法律があった。

『刑法234条の2 電子計算機損壊等業務妨害罪』 恐らくこれだ。

あとは単にウィルスによる自社の情報漏えいや業務遂行の停滞を防ぎたい等の真っ当な理由も含まれるんだろう。もっともトロイの作成者はK〇訓練レポートなんぞ要らないと思うが。


※医療機器のコンピューターが誤作動して・・・と間接的にはありえない話では無いが

2 件のコメント:

  1. 生準はともかく
    うちら現場って
    マジ重要なモンねーなw

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  2. K〇訓練レポート おもしろい
    狙われてるのはかなりの重要機密が
    てんこ盛りの ○ヤリ情報かも

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