SoftSoftBankから販売される予定(9月下旬)の X06HTⅡを予約してきました!
もうこれからAndroidで行く!!
決断した理由は以下の通り。
(1)Windows環境+無料で開発が出来る(MacもLinuxも可)
Androidの開発環境と言えば "eclipse "です。以前携帯アプリを作ろうとして環境だけは用意してたのでAndroid環境はすぐ整いました。(eclipce導入時はややこしくて鬱になりそうでしたが)
元々MacユーザーならiPhoneSDKを実質無料で落とせるからいいのですが、開発の為だけにWindowsユーザーがMacを買うのはね・・・MacMiniですら7万くらいしますし。
まだeclipseに完全に慣れておらず苦労してますが、MacでXcodeを扱う場合、OS操作+開発環境でそれ以上の苦労するに違いないと予想しました。
(2)USBケーブルで即時実機テストが出来る
iPhoneの場合だと、10,000円/年くらい払ってAppleDeveloperProgramに登録し、云々といったややこしい手順が存在します。 (
ここが大変だよiPhoneの実機テスト @it 参照)
X06HTの場合だとUSB接続でeclipceからテストが可能で、エミュレーターより快適との事。もちろん料金の類は何も発生しません。
(3) アプリ販売はiPhoneに比べると敷居はずっと低い
これは色々なサイトを調べた個人的な感想です。iphoneアプリはこの件に関して本が出ていたりするほどで、特に EINという米国納税者番号取得が大変なのだとか。このおかげでEIN取得代行業者までいるくらいです(現在は、EIN取得とか不要で楽になってる、との情報もありますが)。
iTuneStoreでしか販売できないのも、せっかく作ったアプリが日の目を見ぬまま埋もれてしまう要因となっていて厳しい所ですね。
対してAndroidアプリは、いくつかダウンロードサイトが存在します。
国内ですと、
andro navi appli.jp があり、ここでの登録なら簡単でしょう。
本家の
AndroidMarketですらさほど難しくないようです(
Androidアプリ有料アプリ登録方法)
(4) 端末としてのX06HTⅡに魅力を感じた
有機ELモデルのX06HTのレビューを参考にした感じでは、多くの人が良評価をしていました。バッテリーの持ちの悪さと内臓スピーカーの音質に不満を持った意見が目立ってましたが、2つとも自分にとってはあまり気にならない要因(バッテリーはTFT液晶になって改善される、との見方も)。
いまや携帯では当たり前のmicroSDカードが刺さること、.doc .xls .ppt .pdf などのドキュメントビューア標準搭載であることも地味にいいです。画面も色々カスタマイズ出来るみたいで楽しそうですね(FlashLiteにも対応)
一般的な携帯を使ってるユーザーにとって気になりそうなのは お財布ケータイ非対応、ワンセグが無いこと、くらいなような気がします。これは私にとってはどうでもいいことw
あとは日本語入力がどうなのかって事ですかね。
端末がくるまで約2ヶ月か。それまでに冷めなきゃいいのですが。
話の趣旨から脱線しますが、アメリカのスマートフォン市場ではAndroid搭載端末の販売シェアが首位になったそうです。
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/08/06/012/
日本では似たようにAndroidがシェアを拡大しているようですが(まだiPhoneが上)、いわゆるガラケーと呼ばれる日本の携帯が強いと言うお国事情もあるし、スマートフォン自体どこまで伸びるのか未知数ですね。根拠は無いですがAndroidもiPhoneと同じくある程度のところで失速する気がするな~
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100416/347192/