ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 観てきました。一回だけじゃ良くわからなかったので二回も(笑)
(11/17,11/18)
率直な感想は「良かった」です。「面白かった」と言うとちょっと違う。かと言ってつまらないかと言うとそんな事はない。なので「良かった」という表現が適切かなと。
しかし、謎が色々増えましたね…。もやもやした気持ちを何とかしたくて、色々な考察記事を見て自分を納得させる一週間だったのですが、気づくと結局そこを含めて楽しんじゃってる事に気付く。
ああ、エヴァなんだなぁ、そんな感じです。
(多少のネタバレ含む為、以下注意で)
14年後の世界って予想外でした。破の予告を見てるから、てっきりその直後の話だとばかり…。
登場人物がガラッと変わってて、(シンジにとって)なんだか良くわからないけど冷たくされる世界。風切音しか聞こえない廃墟と化したネルフ本部。序破と違い、のどかな日常が描かれる事のない世界。学校のみんなは…?
劇中であまり詳しく語られない、この14年の間に起きた物語。非常に興味深いです。機会があればぜひやってほしいですね。
ヱヴァ新劇と言えば、その映像、演出のクオリティーの高さが評価されていますが、自分もこの部分は外せない見どころの一つだと思ってます。
Qでは既にTVで放送された冒頭6分は皆さんご存知の通り安心のクオリティーですよね。
でも、途中から荒いというか、安っぽい、手を抜いた感がどうも目立つというかね。ここは残念なポイントです。
あと気になったのが戦艦:ヴンダー。これの存在意義は移動拠点として全然アリだと思うし、内部描写などものすごくカッコ良くて好きなんですが、戦艦が使途(らしきもの)をぐるぐる回してどーん!とか、13号機に突っ込むとか、ちょっとどうかなといった感じがします。
なんにせよ早くDVDが見たい!
映像やセリフに散りばめられた”謎を解決する糸口”を探して、もっとエヴァQを楽しみたいですね!
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