録り貯めたまま放置してた”カンブリア宮殿”をいくつかまとめて観ました。
この番組を見ていていつも思うのは、成功してる会社は社員を大切にしてるんだなぁ、という事。
今回見た中では、カルビーの会長、松本氏のこんな言葉が印象に残りました。
皆さんが自由闊達に仕事ができる文化にしたい
失敗はあります
失敗は仕方ない
皆さんが(自由に)やって
失敗した責任は我々がとる
羨ましい会社ですよね。上に立つ人間はこれくらいの気持ちで構えていて欲しいものです。
ここの社員は、背中を押してくれる言葉を多く貰う事で仕事に対する充実感を得て、結果それが会社の活力にも繋がるのだと言います。
ウチはどうかと言えば、何かと雁字搦めで身動きが取り辛いうえに、上を見れば保身に走る人も居て…云々と、まぁ自由闊達とはおおよそ縁の無い環境です(最も会社全体がそうだと言いきれませんが)。
仕事で充実感を感じるには、「やらなくてはいけないこと」ばかりではなく、「やっておいたほうが良いこと」や「やってみたいこと」に取り組んでいくことも必要だと思うのですが、現状では「やらなくてはいけないこと」を最低限こなすだけのリソースしか無い状態なんですよね。これではモチベーションが低下して今後も辞める人が後を絶たないのでは無いかと心配になります。
こんな事を思うのは自分だけでしょうか?出来ないのは単に能力が無いからだと言われれば全くその通りなんですが…。
年に一度だけある会社の制度を利用して「働く環境を良くするべき」と意見具申してみたのですが、これも形骸化してて伝わってない感じですね。
まだまだ我慢の時代は続きそうです。
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