会社で役立つツールをAndroid端末で作る、という計画はゆっくりと進んでいます。今年の初めに少し、しばらく休止後、4月に入ってまた再開。本当にゆっくりですが、自身のモチベ維持の為に書いてみます。
名前は 『トラノマキ for Android』
基本的には作業手順書なんですが、それを見れば誰でも出来るという物にはせず、あくまで”記憶を助けるツール”という事をコンセプトとしています。また、現存する紙媒体の虎の巻では困難だった情報の共有化というのも一つの狙いです。
アプリケーション自体は単純で、起動すると機種等でカテゴライズされた手順書等のタイトルがあり、それをタッチすると内容が表示されるというものです。手順書画面はViewPagerで構成され、手順を書いたリストと参考画像の画面をスワイプで切り替える、という物になります。
手順書データは端末に無い場合に自動的に取得する仕組みで、一度取得すれば内部のデータを参照します。また、データを編集/追加していく事も必要なのですが、Android端末でその作業は厳しいので別途PCソフトを用意する必要があるかなと考えています。
現在はアプリの枠組みと呼べるものがおおよそ完成した状態です。まだ最新のファイルに更新する仕組みが未実装。データを編集するソフトについては未着手(これが一番大変そう)。コンテンツを充実させる作業もあるし、まだまだ先は長い。
完成したら若者を中心に広げてもらい、末永く業務に役立ててくれたら嬉しいと思います。
ご無沙汰してます。
返信削除リンクは撤去しました。大変失礼致しました。
しかし…なんと言うか最早、無給奉仕の世界ですね。スキルの有る者が損をすると言うか…。
世の中なにかおかしい気がするのですが…。
以前、課長から電話があり
「ヘルメットにカメラが有って、その情報を見ながら
経験者が必要な情報を送り、その情報は作業者の眼鏡の中のディスプレーに表示され、ウンヌンカンヌン(以下省略)」と言った内容を意気揚々と語っておられたので、
「それは、非常に良いですね。しかし、ハードは金さえあれば実現可能な事ですが、肝心な情報が整理/蓄積されてなければ役に立たないので、我々はまず現状どのような媒体であれ情報やデータを収集/整理出来るシステムを運用できる様な体制をウンヌンカンヌン(以下省略)」とお答えしたのですが…。
結果を求めてはいるけど、その過程の作業は嫌う(正確には人員を取られる事を嫌う?)様に思います。
私のチームでは、以前作成して頂いた入力フォームを現在も活用させて頂いてます。低頻度の作業でも作業履歴が記録される安心感から若い世代にも好評です。
リーダーの立場から見てもメンバーの経験した作業が把握出来十分活用出来る内容になってます。
上司の方で、理解を得られそうな人には何度か現状を進言はしているのですが…。
がんばって下さいとは言えません。なんせ無給ですから…。
コメント嬉しいです。ありがとうございます。
返信削除無給奉仕…確かにそうですが、まぁこれはいいのです。内容が仕事寄りでも、これ自体は趣味みたいなものですから。仕事じゃないからこそ出来る、という面もあります。
夢工場様のお話は面白いですね。先進的な場面を思い浮かべる割に目的がぼやけてるような…彼らしいと言いますか。
>結果を求めてはいるけど、その過程の作業は嫌う
この一文に尽きると思います。嫌うのは方法が分からないから避けているんだと思います。もう一つ言うなら今後どうしていきたいのか絵もかけていない気がするのです。
そして人員を~の部分もその通りだと思いますね。
彼らにとって組織の人員が減りゆく中、高負荷のラインを安定して回すのは喫緊の問題なのでしょうが、後手に回って前に進めなくなっています。
話がずれてきましたが、私自信が問題視しているのは人員が減っている事(=魅力のない職場)
長いのでこれくらいで止めておきます…。
Androidの入門書、イイモノアリマスカ?
返信削除Jernaさんお久しぶりです。そちらのブログは時々見てますよ~(更新ないけど)
返信削除>Androidの入門書、イイモノアリマスカ?
プログラミング系でしたっけ??
>時々見てますよ~(更新ないけど)
返信削除ゲームしてないもの・・・TT
>プログラミング系でしたっけ??
違うんですけどねえ・・・
言うとしたら教室系
何か変なことになりそう・・・
勉強せねば・・・
(ヒーラーではなく、毒取るJerna?)
むむ…変なことになりそうとは?!
返信削除今こそブログでぶちまけるべし!!