2012/07/15

iH-100-S

 普段自転車に乗る時、スマホのトレーニングアプリを使っていますが、距離、時間、位置情報などを時々知りたくなります。

ですが、ポケットにスマホを入れていると運転の邪魔だし、走りながら取り出すのもちとキツいし危ない。

という事で、自転車用スマホホルダー『iH-100-S』を買いました!

他にも色々と製品がある中、これを選んだ理由は、1)角度調整機能が無く丈夫そう  2)レビューで高評価 3)Made in JAPAN !
この3点です。形状が形状だけにホールド感に不安はありましたが…。

まずは開封。レンチがついてるから工具は不要ですね。
薄いスマホでもしっかりホールドできるようにシートが一枚余分に入っています。

アームは左右別々に動作し、音は『カリカリカリッ』と高めの音がして若干安っぽい感じがしますが、多分、内部のギアーラックが抜けないよう、しっかりとした構造になってる為だと思います。

リリースボタンは少し固めになっており、振動で外れる心配もなさそうです。
以前はこれに透明のカバーがついていましたが、これが原因で走行中に動作してしまう不具合があったらしく、現在ではついていません。

また、クランプにベースを取り付けるネジ穴が3つあり、取り付け位置を前後に微調整できる筈だったのですが、これも1つに変更されています。

安全性を考慮しての事なのでしょうか。細かくマイナーチェンジが図られていますね。

ホルダーを取り付けました。
スマホは知る人ぞ知る名機(当時は)Desire X06HT IIです。
カバーがついてて随分厚みが増していますが、ぴったりです。逆にカバー無しの状態でも安定しています(Desireは幅60mm×高さ119mm×厚さ11.9mm)

スマホの推奨対応サイズは幅58〜68mm/厚さ9〜15mmとなっています。
次に狙ってる AQUOS PHONE Xx 106SH クラスの大きさ(幅67×高さ130×厚さ10.8mm)でもOKです。


実際に走行してみた感想は、超安定!の一言に尽きます。
もちろん『正しく取り付けた場合』が前提ですが、逆に落ちるような乗り方でどんなんじゃ!!って聞きたいくらいです。

強いて心配な部分をあげれば、クランプとベースを固定している1本のネジ。これは緩んでくる可能性もあるので、しっかり締めておくのは当然ですが、緩み防止剤を塗るなり、時々見て締めてやったりしたほうがいいと思います。
(プラスチックなので鬼締めすると割れるのでほどほどに…)


そしてもうひとつ課題、盗難防止です。
クランプレバーを操作すれば簡単に外れるので、この手のタイプはすぐ盗まれてしまいます。
かといって、毎回外して云々というのはちょっと…、という事で対策したのがコレ。


ステンレスバンドでフックの部分を通してハンドルに固定しています(念には念をで3本w)
これでクランプレバーの操作が出来なくなるうえ、バンドを切断しないと取り外しもできません。

まぁ、ちゃんとした工具を使われたらアウトなんですが、出来心での盗難を抑止できればそれで良いです(ただ、工具といってもモノ次第では切れないからな…うふふふふへへえハァハァ)

こんな対策いかがでしょうか?




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